大事な結婚式の写真撮影を頼まれたけど、
プロのカメラマンじゃないから経験がないのは当然だけど失敗できない。
その悩みを解決するため、結婚式で上手く写真撮影するコツを紹介しています。
あわせて、結婚式の写真撮影の効果的な方法や準備しておくといいアイテム、
撮影時のマナーなども紹介!
この記事を読んで
新郎新婦に喜んでもらえる結婚式の写真撮影をぜひ撮ってください。
結婚式の写真撮影でキレイに撮る効果的なコツとは
結婚式での上手く写真撮影するコツとして4つあります。
- 画素数
A4サイズのアルバムを作ろうとした場合、画素数が少ないと荒くなります。
最低でも600万画素数以上のものを準備しておくといいでしょう。 - 画像サイズ
画像サイズは最大を選択。
最大で撮影すると、1枚あたり多くて15メガくらい必要になります。
どの位撮影するかによりますが、
300枚撮影するとして、メモリーは8ギガ以上を準備すると安心です。 - 露出
露出は「絞り優先」モードに。
数値はミニマム~5or6の間で調整するといいでしょう。
この数値を大きくしすぎると暗いところでの撮影では
ブレが起こりやすくなります。 - 感度設定
感度設定は自動にしましょう。
結婚式は照明を明るくしたり暗くしたりしますので、
イチイチ手動でするのは面倒です。 - ホワイトバランス
室内と屋外では違うので注意が必要。
室内であれば「オート」、屋外であれば「太陽光」で
切り替えて撮影しましょう。
結婚式の写真撮影でどんなシュチュエーションを狙ったらいいのか
結婚式の写真撮影をする場合、どんな時にどんなものを撮影すればいいのか
とても悩みます。
周りにつられて一緒に写真撮影してもいい写真は撮れないでしょう。
そこで、写真撮影のポイントをいくつか紹介しますので参考にしてください。
- 結婚式場の外観(スタッフに聞いて一番キレイな所を確認)
- 結婚式場の周りにある花壇(低い位置から撮影)
- 結婚式場のロゴ
- 新郎新婦の後ろ姿の退場シーン
- 控え室での新婦とブーケのアップ
- 花嫁の小物アイテムや化粧道具
- 控え室の新郎とブートニアのみのアップ(ブートニアは漏らさず撮りましょう)
- 身支度中の新郎新婦
- 親族紹介(控え室)
- キャンドルサービス(雰囲気を出すためにストロボはたかない。)
結婚式は新婦がメインになりますので、新郎が身に着けるアイテムなどを
撮影すると喜ばれます。
結婚式の写真撮影で注意しておきたいこと
当日、撮影するために式の流れを把握するのに
早めに進行表を入手するようにしましょう。
事前に、出席者の各テーブルの記念写真が必要か確認しておくといいです
記念写真が必要な場合、離席者がでない様に、
司会者に「各テーブルの記念撮影があります」とアナウンスしてもらうのも手です。
プロのカメラマンがいるかどうかもあわせて確認しておくことをお勧めします。
プロのカメラマンがいる場合、邪魔にならないようにしないといけません。
結婚式の写真撮影で準備していたらいいアイテム
- 事前にバッテリーはフル充電すると思いますが
予備のバッテリーを準備しておくといざという時安心です。
- できたら予備のカメラを1台準備するといいでしょう。
あなたしか撮影する人がいないとなると
カメラが1台だけでは心もとないです。
- 手ブレ防止するために三脚は用意しましょう。
- 新品メモリーカード
沢山写真撮影するかもしれないのと、
メモリーカードを読み込まない場合はゼロではありません。
もしもに備えて新品を準備しましょう。
結婚式の写真撮影であるといいアイテム
4Kビデオカメラ
「いざ結婚式の写真撮影を頼まれてOKしたけど
手持ちのビデオカメラがちょっと古いからどうしよう・・・」
と悩むこともあるかもしれません。
そんな時は、
レンタルで最新の4Kビデオカメラを借りることができるので
お気に入りのものを探してみるといいでしょう!
結婚式の写真撮影で気をつけたいマナー
まずは、結婚式や披露宴の雰囲気を
こわさないように気をつけることです。
そして、写真撮影をするため移動する際は、
ゆっくり静かに動きましょう。
式場によっては、
プロのカメラマン以外立ち入り禁止があります。
事前に立ち入り禁止の場所があるのか
確認しておきましょう。
まとめ
新郎新婦から大事な結婚式の写真撮影を頼まれた時に
失敗しないためのカメラの設定や撮影スポットと撮り方に
ついて紹介しました。
また結婚式の写真撮影で気をつけたいマナーも触れてますので
これらを熟知して素敵な写真を撮って頂ければと思います。