オイル交換を自分でやるメリットや費用について

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愛車のオイル交換を自分でしたいけどどんなメリットがあるの?

 

実際、自分でする場合

どんな工具を揃えたらいいの?
どんな手順でしたら上手く交換できるの?
どんなオイルをいれたらいい?
オイル交換時に何か注意するポイントがあるのかな?

オイル交換を自分でする時の疑問を解消できる内容になっています。

 

 

オイル交換を自分でやるメリットとは

 

オイル交換を自分でやるメリットに

  • 費用を押さえることができる
  • 色んなオイルを試すことで自分好みのオイルを見つけれる
  • クルマにもっと愛着がわく

があります。

 

費用面で見てみると
例えば、
Mobile Super 3000  0W-16(ハイブリッド車用)」のオイル4リッターを

オートバックスで購入したら5,614円
楽天市場で購入すると3,564円

となり2,050円の差は大きいですよね。

 

オートバックスで年会費1,000円を払って
メンテナンス会員になれば工賃はタダにはなります。

 

仮に年10,000キロ走行したとして、
3,000キロで定期交換した場合最低3回はするので

2,050円 × 3回 = 7,150円

オイル交換を自分ですると7,150円安くできるわけです。

 

 

自分好みのオイルを見つける点では

オイルもメーカーによって特性が違うし、
エコカー用やスポーツカー用など用途によっても様々。

同じオイルの粘度でもメーカーによって
アクセルを踏んだ時の出足の違いや加速感など
ドライブフィーリングが違ったりします。

 

色んなオイルを試すことで

お、今回のオイルは何か気持ちいい!

という発見があります。

 

因みに私は「Schaeffer's」というオイルを使用しています^^
これを使うと手放せないですね!

 

 

オイル交換を自分でした場合どの位費用がかかるのか

 

オイル交換を自分でする場合、工具が必要になります。

必要な工具の参考価格として

  1. ガレージジャッキ(2,980円~)
  2. ジャッキスタンド(1,780円~)
  3. 両口メガネレンチセット(1,390円~)
  4. オイルフィルターレンチ(539円~)
  5. ラチェットハンドル(1,090円~)
  6. オイルジョッキ(312円~)

上記価格で8,000円弱から道具を揃えることができます。

 

ガレージジャッキやジャッキスタンドは
オイル交換時だけではなく、
スタッドレスタイヤからサマータイヤに履き替える時にも
使用できるのであると何かと便利ですよ!

 

 

オイル交換を自分でする手順について

 

オイル交換を自分でする手順は

①古いオイルを抜く工程と②新しいオイルを入れる工程

の2工程です。

 

まず古いオイルを抜く工程を説明します。

  1. クルマをガレージジャッキであげる
    ※ガレージジャッキを当てる場所に注意
  2. クルマを上げた状態でジャッキスタンドで固定
    ※ジャッキスタンドを当てる場所に注意
  3. エンジン上部のオイルキャップを緩める
  4. オイル処理箱をオイルのドレーンネジの下に置く
  5. ドレーンネジを外して古いオイルを抜く
    ※オイルが勢いよく出てきますので注意

次に新しいオイルを入れる工程を説明します。

  1. 外したドレーンネジを付ける
  2. エンジン上部のオイルキャップを外す
  3. オイルジョッキにオイルを入れ必要量を入れる
  4. オイルキャップを締めオイルレベルゲージでオイル量を確認
  5. エンジンをかけてオイル漏れがないか確認

 

「オイル交換をする時に5分くらいエンジンをかけて
オイルをやわらかくして交換しましょう」

だけの書いてある記事をみます。

もしエンジンかけた後、やわらかい状態でオイル交換するなら
古いエンジンオイルが残るのは想像できます。

 

オイル交換するなら、
古いオイルはできる限り残さず出したいですよね!?

 

そこで、私はもうひと工夫してオイル交換をしています。
私のオイル交換を自分でするひと工夫とは

ジャッキスタンドに載せる際オイルのドレーンネジ側を低めにする

 

こうすることでより多くの古いオイルを出すことができます。

 

どんなオイルを使ったらいいの

今乗っているクルマに使用されているオイルの粘度が参考になります。

最近のクルマに使用されているオイル粘度は
「0W-20」
が主流のようです。

 

これがスポーツカー用になると
「10Wー40」
というように数字が大きくなります。

 

因みに「W」はWINTERの頭文字で
冬場のオイル粘度をあらわします。

当然、数字が大きくなるほどオイルにとろみがでてきます。

 

私の使用しているオイル粘度は
「10W-40」です。

 

 

オイル交換を自分でした場合の廃油処理はどうしたらいいのか

 

オイル交換を自分ですると、
古いオイル(廃油)の処理をどうしたらいいのか
気になりますよね?

 

オー○バックスやイエ○ーハットなどのカーショップや
ホームセンターに廃油処理できる箱

が売っていますのでそれを使うといいです。

 

注意点としては
オイル交換する量に合った箱を購入するようにしてくださいね!

 

 

 

オイル交換を自分でする場合に注意するポイント

 

オイル交換を自分でする場合、

古いオイルをアスファルトなどにこぼしたり
新しいオイルを入れる時にエンジンルームにこぼしたり

するかもしれません。

 

そんなもしもの場合に備えて
パーツクリーナー
を準備しておきましょう。

こぼしたオイルにパーツクリーナーを吹き付けて
きれいなウェスでふき取れば大丈夫です^^

 

アスファルトにこぼすと面倒なので
ふき取り易やすくするためにレジャーシート敷くのも有効ですよ^^

 

手が汚れないために手袋しますが、軍手は絶対にお勧めしません。
もしこぼしたオイルが軍手に着くと大変だからです。

軍手の代わりに、
薄いゴム製の二トリルゴム手袋を使うと
汚れないし作業性もUPするのでお勧めです^^

 

エンジンオイルを交換する時、
オイルキャップの内側を見る事をお勧めします!

 

例えば、
通勤で車を使用していて
冬場十分にエンジンが温まらない状態で
エンジンを切ったりするのが続くと
オイルに水分が混じりオイルキャップの内側に
白濁した泡状のオイルが着きます。

 

このように
オイルキャップの内側は、
エンジンオイルの状態を教えてくれるのです。

 

あとオイル交換後パーツクリーナーできれいにして欲しいのが

  • ドレーンプラグ周り
  • オイルフィルター交換後のフィルター周り

理由は
オイル交換したらエンジンをかけてオイル漏れの有無を確認します。
その時上記部分がオイルで汚れていると漏れているか分からないので
きれいにしておくのです。

 

 

まとめ

 

オイル交換を自分でする場合に疑問がでてくる

準備する工具
オイル交換の手順
使用するオイル
オイル交換時に注意するポイント

についてまとめてみました。

参考になれば幸いです。

 

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