車の運転中タイヤがパンクしたり、
目的地にいく途中にトイレ休憩で寄った駐車場で
タイヤがパンクしているのに気付いた経験はありませんか?
タイヤがパンクしたまま走行すると
思わぬ出費になる可能性があります。
タイヤがパンクしたまま走行するとどうなるか?
私も運転中にタイヤがパンクした経験がありますので
体験も含めて書いていきますね!
タイヤがパンクしたまま走行したらダメです|パンク修理代だけですまない
タイヤがパンク(タイヤがつぶれた状態)したまま走行すると
ホイールの縁と路面でタイヤをはさむことになります。
こんな状態ですね
タイヤのパンクに気づかずやってしまう代表的なパターンです!
パンクしたまま走れば走るほどタイヤの側面は削れてボロボロ・・・
こうなるとパンク修理はできず、タイヤを交換するしかありません。
あれた路面を走行していれば
最悪、ホイールの縁が凸凹にひずんでしまい
そうなるとホイールまで新しく購入しないといけません。
ホイール代>タイヤ修理・交換
は容易に想像できますよね?
その他に
タイヤがパンクすると潰れている分だけ車高も低くなるから
マフラーなどボディの下回りの部品を損傷する恐れもあります。
とは言っても、
最近の道路事情ではとてもいいので
ボディの下回りの部品を損傷するより
ホイールの損傷の方が高いかなと私は考えます。
タイヤがパンクしたときの対処
まず、スペアタイヤがあるかないか!
スペアタイヤはこれです
スペアタイヤは通常トランクにありますが、
車種によって違うので事前に確認しましょう!
スペアタイヤがあれば、
すぐにパンクしたタイヤと交換します。
「スペアタイヤつけたけど、タイヤ潰れてる・・・」
これよくあるパターンなんです。
「タイヤの空気は一度入れたら大丈夫!」
と思っているヒトが多いですが、
実際はタイヤの空気は自然と漏れていきます。
だから、スペアタイヤの空気圧も定期的に点検しておかないと
いざという時に慌てることに・・・
最近の車は、
スペアタイヤはついてなく、リペアキットを装備しています。
その場合、パンクしたタイヤにリペアキットを使用しましょう。
- スペアタイヤも使い物にならない
- リペアキットもない
そんな時は迷わずロードサービスを活用しましょう!
ロードサービスは大きく分けると、
- JAF
- 任意保険のロードサービス
があります。
任意保険のロードサービス内容は、
契約している各保険会社に問い合わせて確認をしましょう。
JAFは入会しないと利用できません。
JAFに入会するには
入会金2,000円+年会費4,000円=6,000円
かかります。
「高いよねぇ~」
という声をよく聞きます。
でもですね、
6,000円÷365日≒16円/日
おまけに
JAFの会員になると各地の名産品のプレゼントや
食事や旅行の割引の特典も受けれちゃうんです!!
「割引の活用をしていくと6,000円はもとがとれんじゃない!?」
と思うし、16円/日と考えれば入会していても損はないと私は思います。
あなたはどう思いますか?
タイヤがパンクしていると気づくポイント
タイヤがパンクすると空気が減っていくので
タイヤと路面の抵抗が大きくなります。
例えば、前タイヤがパンクして空気が抜けていくと
- いつもよりハンドルが重い
- ダッシュボードが何か傾いて見える
など違和感を感じることでわかることがあります。
後ろタイヤがパンクしていると
なかなか気づくことができません。
一番いいのは、
車に乗る前に確認することです^^
私が経験したパンクとは
私は走行中にパンクした経験が2度あります。
1度目は、
ブロックの輪留めに片方の後輪が乗り上げた時でした。
少し走ったところで、
後方から異音が聞こえすぐに停車したので
大事にはいたらなかったです。
タイヤの横が切れていたのがパンクの原因でした。
2度目は、
道路工事の所に敷かれている鉄板を踏んだ時でした。
「ブシュ~」という音がしたので
すぐに停車し確認してみると
タイヤの横がスパッと切れていました。
たぶん、鉄板のはしっこを踏んだのが原因かなと…
まとめ
タイヤがパンクしたまま走行すると思わぬ出費がかさみます。
絶対にパンクしないということはないので
任意保険のレッカーサービスの内容の確認はしましょう。
JAFはパンク修理以外に
バッテーリーあがりなどのサービスも対応してくれますから
入会しておくと万が一の時安心ですね!