猫の爪で愛車に傷をつけられるストレスがまだあるの?

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大切な車を洗車した翌日、
車に乗ろうとしたらフロントガラスが汚れてる

「猫の足跡かぁ」と思った次の瞬間
「あ~、ボディに傷がついてるやん・・・」

そんな経験ありませんか?

こちらの記事では
猫の爪で大切な車を傷つけられない対策を
全力で調べ紹介しています。

 

猫の爪で車を傷つかせない方法

猫が爪を立てて塗装を剥がしたり、
傷を作ったりするのを防ぐためには、
ボンネットやルーフをカバーや毛布で覆うのが一番です。

なぜなら猫が車の上に乗っても
ボディに直接触れないから猫の爪で傷つくことはありません。

「毎日通勤で使うのに、そんなことやってられない」

と面倒臭くなって長続きしないかもしれません。

車を駐車している形態は様々ですが
毛布をかける面倒くささと
車が傷つけられて修理代を払う
最終的にどちらを選ぶのかということだと思います。

この毛布をかける方法のデメリットは、
猫が危険な場所だという認識を持たないこと

では猫自身に近寄ってはいけない場所と
認識させるにはどうしたらいいのか見ていきましょう。

猫が近寄らないようにする4つの方法

猫の爪で車を傷つけらないようにするには
猫を近寄らせないようにすること!

一番いいのは、
シャッター付きガレージを建てることです。

戸建てしかできないことだし
建てるとなると資金面や届け出の有無で
ハードルは高いくなるのは必至です。

それでは、猫を近寄らせない4つの方法をご紹介します。

その1.とげシートタイプの猫よけグッズ

ホームセンターに行くと
プラスチックで出来たトゲトゲのものを見た事が有りませんか?
とげが張り巡らされているとげシートタイプの猫よけグッズです。

このタイプは多くはプラスチック製なので、
ボンネットに置いて猫が踏んで逃げる時に
商品でボディが傷つくことが考えられます。

この対策のメリットは容易に場所を変えれることかなと
すぐに思いました。

逆にデメリットはと考えたら、隙間があったら効果がでにくい。

ボンネットの一部にしか置いてないとするとどうなるか
イメージしてください!



イメージできましたか?

空いているスペースに猫が寝ている姿・・・

この商品を置くことで車に傷がつく可能性があるので
私だったら、この対策は採用しません!!

その2.猫に水をかける

猫に直接水をかける時のポイントは3つ

1.寝ている時にかける
ビックリさせることで効果を倍増させれます。

2.水を勢いよくかける

3.自分を見せつけておく
逃げた猫が振り返った時に、人間の存在感を鮮明に植え付けておく

この方法は戸建てならできるでしょうが、
アパートやマンション住まいの場合は厳しいかなと思います。

その3.猫が嫌がる匂いがする忌避剤をまく

柑橘系の香りやたばこの匂いなど
猫が嫌がる匂いを車の周囲に振りまく。

雨が降るとにおいは消えるはずだから
どこまで持続性があるかと考えると
コストと手間がかかり現実的ではないです。

費用対効果を考えたら、私だったら採用しません。

その4.超音波や光を出す機械を使う

この手の商品には、
猫の動きに合わせて超音波の周波数を変えたり
または音圧をランダムに変動されたりする商品
があります。

超音波や光を出す商品は、
地面に据え置くタイプが多いです。

地面から上がってこようする猫には有効でしょう。

加えて壁や隣の車から渡ってくる猫に対応できる
手段を考えれば結構いけると思います。

猫よけグッズを調べていると
ACアダプター及び乾電池で動き
作動時間を昼間、夜間と選択でき赤外線センサーもついている
アニマルリペラーという商品を見つけました。

アニマルリペラーは
超音波と赤外線センサーの感知する範囲が
直線距離14~21m、広角120~170度
超音波は個体を通過するのと乾電池でも動きます。

私なら迷わずダッシュボードの上に置きます。

猫対策ではクルマが置かれている状況が違うので
その人にあった方法を見つけ出さないといけない
というのが一番のネックです。

 

猫の爪で傷ついた車の修理はどうしたらいいのか

 

猫の爪のひっかき傷が深く広範囲にあるなら
業者に修復を依頼するのも一つの方法です。

そこまでひどくないなら
自分で修復するということもできます。

一つの方法としてコンパウンドで磨いて仕上げてきます。
コンパウンドとは自動車用の研磨剤です。

コンパウンドの目の細かさに
粗目、中目、細目、極細目、超微粒子といくつか種類があります。

コンパウンドで傷を消す場合
粗目で傷を消して目を細かくして仕上げようと考える人がいます。

それは間違いです!

最初は目の細かいほうからしていきます。
なぜなら、目の細かいほうで傷が消えるということは
それだけ傷が浅いということになるからです。

超微粒子 → 極細目 → 細目 → 中目 → 粗目

の順番でいくとミスが少なく仕上げることができます。

 

飼い猫が車に傷をつけた場合飼い主に責任を問えるのか

 

傷をつけた猫が飼い猫の場合は、損害賠償を請求できるようにはなっています。

ペットの飼い主の責任について民法718条に規定があります。
条文には、

「動物の占有者は、その動物が他人に加えた損害を賠償する責任を負う。
ただし、動物の種類および性質に従い相当の注意をもってその管理をしたときは、
この限りでない」

と明記されています。

動物の占有者とは飼い主のことです。

この条文のポイントは
被害者側ではなく飼い主側
「相当な注意を払っていたこと、つまり過失がないこと」
を立証しなければ責任は免れられないというところです。

「動物の種類および性質に従い相当の注意をもってその管理をしたときは、
この限りでない」という但し書きの判例を調べてみました。

しかし、飼い犬の判例ばかりで
飼い猫の判例は見つけることができませんでした。

いくら条文で明記されているとしても
ご近所付き合いとかの兼ね合いを考えると
修理代を請求するのは難しいかもしれません・・・

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