革靴の手入れの頻度を具体的に知りたい【履いた後のお手入れも大事】

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革靴を買ったけどやっぱりお手入れをしないといけないのかな?

気に入って買った高価な革靴をすぐにボロにしたくないし・・・

でも、革靴のお手入れをどんな風に
どんな頻度ですればいいのか知識がないから全くわからないよ

そんな悩みを持っていませんか?

そこで、革靴をキレイに長持ちさせるお手入れを方法を

全力で調べてきました。

それではどうぞ!!

革靴の手入れの頻度を具体的に知りたい

革靴のお手入れは、
月に 1 回(または 5、6 回履いたら)くらいの頻度で
クリームを使った手入れをします。

クリームは「乳化性」のものをお勧めします。

何でクリームを使うのかというと
革靴を保湿するためです。

人の肌と同じで、革靴は乾いていくものだと覚えていてください。

分かりやすく例えると、
干上がった池の底をイメージしてください。
池の底の土はカピカピに硬くひび割れていますよね!

革靴も定期的にお手入れをしないとひび割れていくんです。

たまに、サラリーマンで甲がひび割れた靴を
履いている人とか見たことないですかww

定期的に乳化性クリームで革に潤いを与えて乾燥を防ぐ。
それが、革靴をきれいな状態に保つための大切なポイントです。

 

革靴を3か月くらい履いたら本格的なお手入れを!

本格的なお手入れと聞いて面倒だなと思ったでしょ!?

私も最初そう思いました(苦笑)

なんでもそうですが、「」は劣化していくものです。
クルマ、家、電化製品などなど

家なんか人が住んでいないと、
あっという間に朽ち果てていきますよね?

人が住んで手入れをするから家は住むことができます。

キレイに現状を保つためにはどんな物もお手入れは必要です。
革靴も例外ではありません。

 

では、本格的なお手入れの手順を紹介しますね。

1.シューレース(靴紐)をほどき一番下だけ残して外します。

2.シューキーパーを入れ、ほどいたシューレース(靴紐)を結んで靴の中に入れます。
ポイント:靴にシワが寄らないようにシューキーパーは必ず入れます。

3.馬毛のブラシで靴についたチリを落とします。
ポイント:コバ(靴底との境目の縁)の溝に一番チリが溜まりやすいので
注意してブラッシングをする

4.キレイな布を指に巻いて少量のクリーナーを使い、塗ってあったワックスを落とします。
ポイント:力を入れず、ワックスを落としてしていく

5.水性クリーナーで拭き上げます。
ポイント:ここまでの汚れ落としの工程こそが最も重要です

6.靴の色に合わせたクリームを指で塗って擦り込みます。

7.豚毛でブラッシングし、クリームを均等に伸ばします。
ポイント:押し込むようにブラッシングするとクリームが浸透していきます。

8.キレイな布を指に巻いて乾拭きし、余分なクリームを取り除きます。

9.ワックスを指で塗り込む
ポイント1:靴の色よりワントーン抑え目か同色を選びましょう。
ポイント2:ほんの少しずつ力を入れて塗り込み、革靴に混ぜ込むようなイメージ

10.キレイな布を指に巻き、水で少し濡らしてからワックスを付け磨きます。
ポイント:水で濡らすことで油分を伸ばすとともに水と油を反響させ輝かせることができます。

11.最後にキレイな布を指に巻き水で少し濡らしてから水拭きして仕上げます。

 

1から11までの手順を見てさらに面倒だなと・・・

確かに言葉で説明するとそう感じるかと思います。
100聞は1見にしかず

安心してください(笑)
超わかりやすい動画を見つけました!

https://www.youtube.com/watch?v=E8jeuEiTcX8

 

効果絶大!革靴を履いた日の手入れが超大事

革靴を 1 日履いて帰宅したら馬毛ブラシでブラッシングをします。
帰宅後、革靴を脱ぎっぱなしにしちゃだめです!

靴についたゴミを払い落とすだけ

たった汚れを落とすだけで革靴が長持ちするんです!!

ホコリや汚れは革靴の天敵!
革靴をむしばむように乾燥させていくんです。

乾燥は革のひび割れなど、より大きなダメージを引き起こす原因になります。

毎日のブラッシングでその日のホコリを落とし
革靴の劣化を未然に防ぐことができるし
おまけに革靴の異常もすぐに察知できます

 

革靴を履いた日のお手入れの手順は次の通りです。

1.馬毛ブラシで全体的にホコリを落とします。
2.豚毛ブラシでソールをブラッシング(レザーソールの場合のみ)
3.消臭スプレーで除菌
4.シューキーパーを入れます。

反ってできた履きジワからヒビが入ったりすることがあるので
シューキーパーを使うがオススメ!

シューキーパーには、除湿・脱臭・型崩れ防止の効果があります。

 

ソールやコバの手入れ

 

ここまで、革靴の「革の部分」のお手入れを紹介しましたが
汚れるのは革の部分だけではありません。

ソールやコバの部分も汚れます。

なので、コバの汚れが気になった時や
半年くらい履いたらソールやコバのお手入れをしましょう。

革靴の内側の手入れ

革靴の内側の手入れには、臭いやカビを予防する効果があるほか、
とてもスッキリした気分で履くことができます。

意外と革靴のインナー部分の手入れを忘れがち!

汗かくと洋服は汗臭くなるでしょ?
足も汗をかくし、革靴は洋服と違って通気性は良くないですよね!

おまけに足下には雑菌が付きやすい。
そのついた雑菌が革靴のインナーソールに・・・

革靴を脱いだら
「何か足の匂いがきになる・・・」

こんな風にならないためにも
こまめに革靴の内側もきれいにしましょう。

お手入れの仕方は
割り箸に布を巻きつけて、アルコールをすこし染み込ませて
ホコリを取ってあげましょう。

 

まとめ

 

革靴をキレイに長持ちさせるためのコツは

履いた日のブラッシング
3か月くらい履いたあとの本格的なお手入れ

の二つです。

お手入れ以外に知っておいてほしいのは
本革の革靴は1日履いたら2日は履かない」ということです。

その2日空けることで、吸収してしまった汗などが消えていきます。
履き続けてしまうと、その時間がなくなるので革靴が湿った状態となります。

3足揃えてうまくローテーションさせるのが基本で
一日履いたら1~2日ほど休ませ、
一週間で2~3足を交代で履くようにするのが長持ちさせるコツです。

 

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